インスタ動画広告を上手にマスター!インスタ動画広告の作り方とは?

こんにちは!

今回紹介させていただくのは、これからインスタを用いた動画広告を始めていきたいと思っている方に向けて、インスタの動画広告の作り方というところに着目して紹介していきたいと思います。

インスタなどのSNSを用いた広告は、とても効果がみられるので最近ではとても多くの方が導入され始めています。
あなたもこの記事を読んで、動画広告を作成できるようになり、波に乗り遅れないようにしていきましょう。

インスタ広告の種類・特徴

インスタグラムの広告は、主に3種類あります。
まずは、その3種類の広告について紹介させていただきます。

フィード広告

フィード投稿というのは、インスタグラムのタイムライン上に表示される広告のことを言います。

フィード投稿の中にも3種類にフォーマットが分類されており、縦長のもの、横型のもの、正方形のものが用意されています。

縦型フォーマット(アスペクト比 4:5

横型フォーマット(アスペクト比 1.91:1

正方形フォーマット(アスペクト比 1:1

特徴としてあげられるのは、タイムライン上に投稿されるので他のユーザーからのインプレッションを獲得しやすく、動画の場合120秒の動画をアップすることができます。

ストーリーズ広告


【引用:Instagram clas_official

ストーリーズ広告というのは、ストーリー機能に掲載される広告になります。

こちらの広告は縦型の広告でフルスクリーンでの広告ができるため、ユーザーに印象的な広告を掲載することができます

画像

・画像サイズ:1080 x 1920

・ピクセル 画像比:9:16

動画

・解像度:最低720ピクセル

・アスペクト比:9:16

ディスカバリー広告


【引用:リチカタイムズ

ディスカバリー広告というのは、ユーザーの興味のあるものをインスタグラムのアルゴリズムが分析をし、広告を掲載するものになります。

なのでダイレクトに興味のあるユーザーに広告することができます。
発見のされ方は、虫眼鏡マークから調べ物をしたりしているときに投稿に紛れて広告が掲載されています。

動画広告の表現の違いについて

まずはインスタグラムで主に使用されている動画広告の表現について紹介させて頂きます。

動画広告の表現によって相手に与える印象だったりどのようなものの宣伝に適しているのか?が、変わってきますので理解しておきましょう。

実写系


【引用:Instagram clas_official

実写系の動画広告というのは、商品の効果などをアピールするのに用いられたりすることがあります。

インスタグラムの動画広告でよく見られる実写系の広告は脱毛系であったり、育毛系などの広告などに見られることがあります。
このような製品の広告には、相手に実際の効果を宣伝できる実写系の広告が適しています。

また、企業紹介などにも実写系の広告は使われることがあり、会社の雰囲気であったり、人柄などを伝えるのに適しています。

アニメーション系

アニメーション系の広告というのは、最近増えてきた広告と言ってもいいでしょう。

アニメーション広告を使うメリットというのは、相手に概念的に分かりやすく伝えることができるということです。
なので少し専門的なことなどを見てくれる人に分かりやすく伝えたいと思っている方は、アニメーション広告を用いるのがいいでしょう。

漫画系


【引用:フォーサイト

漫画系の広告というのは、実写系とアニメーション系のちょうど真ん中に位置するような広告になるかと思います。

漫画系の広告は、相手の目を引きやすいという特徴があります。
内容に興味はなくても、作画に引かれて見てしまうといった経験がある方もいるのではないでしょうか?

以上のような様々な種類の動画広告を目的に合わせて選び、効果的に作成していきましょう!

系統別動画広告の作り方

では先ほど、紹介させていただいた種類別の動画広告の作成方法について紹介させて頂きます。

動画の作成の仕方は、有料のものと無料のもので分けることができます。

有料で作成する場合は、アニメーションであったりエフェクトをつけたりする事が出来てよりクオリティの高いものを制作する事ができます。
ですが、無料のものでもしっかりとしたものを作成する事が出来ますので、自分の求めるクオリティに合わせて制作していただけると思います。

実写系

まずは実写系の動画広告の作り方について説明をしていきます。

実写系の動画広告を作成する場合に必要なステップは、以下の通りです。

1.構成を考える

2.素材を集める

3.編集する

というステップを踏む必要があります。

実写系の広告の動画広告を作る上で一番苦労するのは、素材集めの段階において撮影を行う必要があることかと思います。
撮影のクオリティによって動画広告のクオリティも変わってくるので、撮影のできる方にお願いしたりする場合もあります。

アニメーション系

次に紹介させていただくのがアニメーション系の動画広告の作り方についてです。

アニメーション系の動画広告の作り方は、以下のステップで作られています。

1.構成を考える

2.ナレーション録音

3.アニメーション作成

4.動画編集

この中でもアニメーション制作というものは、アニメーション制作などを本業している人に外注して制作してもらうのがいいでしょう。

ナレーションに関してもクオリティを求めるのであれば、しっかりと機材などをもってる方に外注する必要があります。
なのでアニメーションでの動画広告は、お金がかかってしまう傾向があります。

漫画系

次に紹介させていただくのが、漫画系の動画広告についてです。

漫画系の動画広告の作り方というのは、以下のステップで行われていきます。

1.構成を考える

2.ナレーション録音

3.漫画作成

4.動画編集

漫画系の動画広告の作り方は、アニメーション動画広告と同じような流れです。
こちらもまた絵師さんなどに漫画の制作依頼などするかと思いますので費用がかかってしまう傾向があります。

種類別おすすめの編集アプリ、ソフト

次に3種類のおすすめ、動画編集アプリについて紹介させて頂きます。

実写系

実写系の動画広告を作成する場合に用いられるアプリであったりソフトについては、以下の通りです。

無料

Inshot

Werble

Boomerang

HyperLapse

imovie

有料

Adobe premiere pro

Adobe After effect

DaVinci Resolve

FinalCutPro

このようなアプリやソフトを用いる事で、動画の作成が可能となります。

実写系の動画広告というものを作る上で有料と無料のソフトを用いた場合の違いについても触れさせて頂きます。

無料のソフトを用いる場合、どうしても編集が簡易的なものになってしまいがちです。
例えばですが、素材にエフェクトを加えたり縦や横に移動するといったトランジションを加える場合には、有料ソフトを用いた方がよりクオリティの高い満足のいく作品に仕上げる事ができるかと思います。

アニメーション系

次に紹介させていただくのは、アニメーションの制作に用いられる編集ソフトについてです。

こちらは「Vyond」を用いたアニメーションが主流となってくるでしょう。

Vyond」を用いたアニメーション作成は、パワーポイントを使える程度のPCスキルがあれば十分に編集可能なほど編集しやすいソフトになっています。
なので、アニメーションを制作する場合は自分で作りたいものを作ってみる事で費用を抑える事が可能かと思います。

漫画系

漫画系の作画に用いられる編集ソフトには、以下のようなものが挙げられます。

photoshop

Crip studio paint

このようなソフトを用いて、作画をしている方が多い傾向にあります。
こちらは初心者が漫画を作画していくのは難しいと思いますので、外注して作画して頂き、その素材を用いて動画の編集をするといった形にするのがいいかと思います。

インスタ動画広告におすすめな種類

今回様々な動画広告について、紹介させて頂きました。

そこで実際にインスタグラムで、動画広告を作る際はどの広告がいいのかということについても触れさせていただければと思います。

今回はこの記事を見てくださっている多くの方は、まだインスタグラムで動画広告をあげた事がない方がほとんどだと思います。

なので、今回はそういった初心者の方は、まず実写での動画広告を作ることをお勧めしています。
なぜかというと、まず費用面を抑える事が出来ます。

実写系の動画広告というのは、先程、紹介させていただいた通り無料のソフトやアプリケーションもあり、費用を抑えて制作する事が可能です。
まずは、「無料で作った動画広告を運用してみてもっと広告効果を高めていきたい」と言った場合に、アニメーションや漫画系の広告をお勧めします。

またインスタグラムのストーリーでは、アニメーションや漫画ではない方が広告と思われにくいため、動画広告をより長い間見てもらいやすくなると言った効果などもあります。
そう言った面を踏まえてまずは、実写系での動画広告の作成をお勧めさせて頂きます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インスタの動画広告の作り方について、理解を深めていただけましたでしょうか?

インスタグラムのどの場面で、広告を用いていくのかにもよって動画の種類や長さを調整する必要があるかと思います。
そういった部分をいろんな視点から考察し、自身の広告ではどのような広告を用いるのが適切なのか考えてみるといいでしょう。

また、アニメーション系の広告や漫画系の広告では、専門的な分野になるので外注した方がいいというのも発見になったかと思います。
外注する際は、そういった外注価格の相場であったり、製作者のクオリティに関しても十分注意しておきましょう。


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