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ホワイトボードを使った手書きアニメーションムービー
ホワイトボードに手書きでイラストを描いていく
手書きアニメーションムービーの制作事例です。
イラストはイラストレーターさんに制作をいただくので完全オリジナルのものが制作が出来ます。
パソコンが苦手な方に向けて集客の支援がしたいという熱い想いをもったマイク加藤さんの映像の制作をさせて頂きました。
手書きアニメーションムービー
打ち合わせを何度も重ねて、
どういったターゲットのどんな悩みに訴求をしていくかということをブラッシュアップしていき、映像を作り上げました。
打ち合わせを実施してみて
マイク加藤さんは数年前から高単価の商品を販売しており、ご自身のビジネスの顧客についての情報をいろいろと持たれていました。
その中でご自身の提供する集客講座をうけていただき、成功する方がどんな人か考えていきました。
集客に困っている方は多くいるけど、自分の手法、ノウハウをつかって成功する人はどんな人たちだったか？自分の講座をよりよいものにするために、利用して頂きたい人を明確にしていきました。
その答えが
マイク加藤さんご自身と一緒で商品、サービスに想いはあるけど、パソコンが苦手で集客が出来ていない人が自分のサービスにフィットすると言うことが見えてきました。
ストーリーづくりが大切
アニメーションビデオは、映像のクオリティを高く仕上げるのはもちろんですが、一番大切なことは
「ストーリーづくり」
です。
何を伝えるかが間違っている方が多くいらっしゃいます。
上場企業や一流企業と中小企業では伝えるメッセージが変わってきます。
大企業と中小企業では商品の販売戦略が違うのです。
ホームページ、パンフレット、ムービー
どれも伝えることが間違っていて集客に繋がっていないケースが多くあります。
・誰に何を提供できるか？
・受け取ることでどんな未来になるか？どんな悩みを解決できるか？
をしっかりと伝える必要があります。
今回もこの部分を何度もしっかりと話し合って決めていきました。
・集客に困っているコーチ、ヒーラー、カウンセラーの方に
売上げ単価をアップするための高単価テンプレートを提供します。
この軸をつくった上で、ストーリーを膨らませていき
より映像を閲覧したユーザーが興味をもっていただき
LINEに登録してもらえる流れを作り込みました。
制作者が注意したポイント
ホワイトボードアニメーションという手法を用いたアニメーションビデオです。
ホワイトボードアニメーションは、今回のようなPR動画はもちろん結婚式の生い立ちムービーで利用されたりもしますね。
ホワイトボードアニメーションの手法を用いる点で注意したポイントは・・・
「色見が無いシンプルな動画なのでどのようにしたら動きを出せるか？」
「間の取り方」
「伝えたいワードをどう目立たせるか？」
「ホワイトボードアニメーションのポイントである手書きのアクションをどう活用するか？」
と、意識して制作しました。
色見のないホワイトボードアニメーションを目立たせる！
ホワイトボードアニメーションは、その名前の通り「ホワイトボードに手書きでイラストを描いていく」という手法です。
基本は白色と黒色のみとなります。
シンプルな動画だからこそ、違う色を１色取り入れるだけで、そのシーンがグッと華やかに目立ちます。
また、「イラストを描いていく」というアクションだけでなく、描かれたイラストが動いたり大きくなったりと違うアクションを用いることによってひと際目立たせることがポイントです(^^♪
シーン、ナレーションの間（マ）の取り方に気を付ける！
シーンとシーンの間、ナレーションの間ってすごく大事です。
テンポよくシーンが変わっていく場合が良い時もあれば、余韻を感じれるようにゆっくりと間を取った方が良い時もあります(^^♪
「伝えたい!!」というシーンは少し間を長めにして制作しました。
「最初から最後まですべてを伝えたい!!」といっても、シーン全ての間を長めにしてしまうと、動画が長くなりすぎて飽きられるビデオになってしまわないよう注意が必要です。
手書きのアクションの活用は全部に使わない！
描かれていく手法を全てのイラストに使うのはもちろんOK。
結婚式のおいたちなどでホワイトボードアニメーションを利用する場合には、イラストをゆっくりと見せていくため全てのイラストを描いて動画を作っているものが多いですね♪
でも、PR動画ではイラストを見せていくのはもちろんですが、伝えたいことがイラストだけではおいつかない!!
また、すべてのイラストを手書きのアクションをした上で他のアクションを行うとくどくなったり、忙しい動画になってしまうことも。
シーンやナレーション、そして伝えたいことにあわせて、手書きのアクションを削ってバランスを取りながら制作しました(^^♪
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