Facebook広告にアニメーションビデオを活用してCPA800円以下、売上げ2500万円以上に
アニメーションビデオの制作をさせていただいた
合同会社十八番のまやきょうこさんの制作事例&成果をお伝えさせて頂きます。
FB広告運用結果
CPA800円以下
広告経由の売上げ2500万円以上
つまり、800円以下で新規の見込み客を獲得することに成功したということです。
ここでは広告費用についてはお伝えすることができませんが、広告の費用対効果は非常に高い結果となりました。
アニメーションビデオをFB広告で使用するのは初めてのことでしたが、非常に良い結果がでました。
ですので、以下のポイントを制作事例のご紹介と共にお伝えをしたいと考えています。
「FB広告とアニメーションビデオがなぜ相性がいいのか?」
「FB広告で効果をだしていくポイントとは何か?」
「効果のでるアニメーションビデオの作るためにはどうすればいいか?」
売上げをあげるためのアニメーションビデオ制作をしている「Mango」だからこそお伝えできることをこの記事でご紹介をさせて頂きたいと思います。
FB広告やInstagram広告の効果を改善した方やこれからFB広告はじめていく方のお役にたてればと思います。
制作した広告用の動画について
広告は、広告文や画像(動画)のテストを行いながら広告の成果を高めていくことを行います。
広告のパターンをAパターン、Bパターン、Cパターンと複数あった方がテストを行うことができます。
今回は4つのパターンを制作していきました。
それぞれにターゲット、どんな人に向けて訴求をしていくかを決めてから動画の制作を行いました。
マイルについて詳しくない方向け
「マイルって、飛行機に乗らないとたまらないんでしょう」
「マイルで旅行に行きたいけど、飛行機に乗らない私は無関係」
などと思っている方に向けて制作をしました。
飛行機に乗らなくてもマイルが貯まって、タダで旅ができるんだって思ってもらえるようにアニメーションビデオのシナリオをつくり、映像を制作しました。
主婦やシングルマザーをターゲットに
「マイルをためるのは大変そう。。。。」
「普通の主婦ではマイルをためて旅行は行けない」
などと考えている方に、
普通の主婦でも3ヶ月でマイルが100万マイル貯まるということをPRして、興味を持っていただけるように致しました。
家族旅行をいきたいけど、なかなかいけない方へ
「年に1回くらいは家族で遠出の旅行をしたい」と思っている、お父さん、お母さんに向けて映像を制作しました。
出来たらいいんだけど、それは難しいなって思っている方に向けて、解決策を提示することで「興味が湧く」ように映像を制作しています。
海外旅行にいきたい方にむけて
「世界のいろいろな国に旅行をしたい」
「私の夢は自由に海外を飛び回って仕事をすること」
などと、夢を抱いている方に向けて、毎月でも無料で海外旅行に行ける方法があるということをお伝えして、興味ある方にLINEに登録をいただきました。
FB広告でアニメーションビデオが効果を出せた理由
今回、アニメーションビデオがなぜFB広告で成果が出せたかをお伝えしていきます。FB広告の仕様に大変マッチしたことが大きな原因かなと思います。
初めの5秒でユーザーの気持ちを掴んだ
FBやInstagramのフィードは皆さんスクロールしながら見ます!読み飛ばしをしながら気になるものだけを見ている状態です。
だから、初めの5秒をみただけで続きを見たくなる映像作りに気を配りました。
集客で活用する映像は、特にストーリー作りが大切になってきますが、広告用の動画でも同じくストーリー作りが重要です。
とくに冒頭で何を伝えるかということが、広告の結果を大きく左右してきます。
今回の場合は
「毎月、無料で海外旅行に行ける!!」
というような、「えっ、そんな方法があるの?」と興味をもつ冒頭の映像だったり、
「マイルが飛行に乗らなくても貯められる」
「えっ、知らなかった!どうやって出来るの?」と知的好奇心をくすぐるようなはじまり方だったりと、
ついつい手を止めて映像に注目したくなるはじまり方をしています。
写真ではなく、動画広告を配信することで、表示回数が多くなり、より多くの方にリーチができた
FB広告の現段階の特徴として、写真よりも動画で広告を出した方が表示回数が多くなる仕様になっています。
つまり、動画で広告を出した方が、安いコストで多くの人に見てもらえる傾向があるということです。
広告を1000人に見てらもう費用が、写真よりも動画の方が安くすむということです。
結果、見込み客を獲得する単価が安く抑えることができました。
ユーザーに起こして欲しいアクションを明確にした
映像をみた後に具体的にユーザーに何をしてほしいかを伝えることが出来ていない映像がよくあります。
ユーザーに起こしてもらうアクションの一例
例えば、以下のようなアクションをしてもらうようにすることで集客につなげる必要があります。
・●●で検索
・LINEに登録
・資料ダウンロードはこちら
・詳しくはこちら
など
「映像をみてもらった後にどうしてほしいのか?」ということが曖昧な映像がよくあります。
ユーザーにはしっかりとどうして欲しいかを伝えなければ、なかなか具体的なアクションをおこしてもらえません。
今回の映像のアクションの誘導について
今回の場合は、4つのパターンの映像を作成しましたがそれぞれのターゲットに合わせて、興味を持ちそうな内容で誘導して、アクションを起こしていただけるようにしています。
FB広告に出る「詳しくはこちら」をタップしていただけるように矢印つきで映像でアクションの誘導を行っています。
・「マイルを飛行機に乗らないで貯める方法について」は詳しくはこちら
・「3ヶ月で100万マイル貯める方法について」は詳しくはこちら
・「家族旅行を無料でいく方法について」は詳しくはこちら
・「毎月、海外旅行にいく方法について」は詳しくはこちら
制作者が注意したポイント
制作依頼のある動画は、1分から2分半ほどの動画が多く。
15秒から20秒の短い動画を制作するのは、1分以上の動画とはまた全然制作の注意ポイントが違うということに新たに気づかされました。
「短い動画でいかにわかりやすく伝えるか?」「4つのバリエーションをどう変化させて制作するか?」という点について注意して制作しました。
「短い動画でいかにわかりやすく伝えるか?」
伝えたい言葉を見ている方にいかにわかりやすく伝えるか?
でも、言葉だけだと15秒という短い時間でも飽きられやすい、飽きられずに最後まで見てもらうにはといことに注意して制作しました。
1分以上の動画では気にならなかったアクションやモーションが、15秒と限られた短い時間だと邪魔になりました。
音声もありますが、広告の閲覧のほとんどが音声がない状態となります。
シーンをたくさん作って、盛りだくさんにしても目まぐるしく感じてしまい疲れてしまいます。
伝えたい言葉が見ている方の記憶に残りづらい、意味が伝わらないという意味のないものになってしまいます。
言葉は長く表示させながら、キャラクターだけにアクションをつけたり、バックシーンだけを切り替えたりと工夫しました。
また、伝えたいことはコレなんだけど、シーンのシチュエーションが違うとコレが連想しにくいという場合。
コレに関連したシーンを一瞬だけ見ている方の目に入れてもらい、連想しやすくしてもらうなど注意して制作しました。
「4つのバリエーションをどう変化させて制作するか?」
今回、広告で利用するというお話しだったので、4つのバリエーション全てを見ている方が目にするわけではありません。
年代、ターゲットなどを絞ってその人にあった広告を提供するので…。
でも、似た内容だけどどう制作したらバリエーションが出るのか?
短い動画だけど伝えたいコレというのは、4つの動画ともに共通していること。
その上で、シナリオ(文章)を制作した段階で、空港、ショッピング、家族、旅行とシチュエーションに少しづつ変化があったので制作はしやすかったです。
「こっちの動画にはこのアクションを使ってみようか」
「あの動画にはこのシーンを使ってみたから、この動画はうーんどういうシーンにしよう」
シーンやアクションは、同じものにならないように注意して制作しました。
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